転職回数が多いと不利?

転職回数が多いと転職に不利になるのでしょうか?

採用企業の立場で考えてみよう

転職回数には「2度目の転職までは大丈夫だけど3度目はNG。」というような誰が決めたか分からない暗黙のラインがあるようです。
果たしてどのように考えるべきだろうか?
ここは一つ、採用する企業側の人事担当者の立場に立ってみると良く分かると思います。

実は年収500万円の人を中途採用で獲得するまでに企業が支払うコストは1500万円(年収の3倍)と言われています。 このコストには、採用募集に関わる広告費・面接に要する人件費・採用後のトレーニング費用が含まれています。

つまり、せっかく採用した人がすぐに辞めてしまっては大赤字なのです。
その為、転職回数が多い人は採用してもすぐにまた転職してしまうのではないかという懐疑的な目で見られてしまい不利なのです。

成果主義の会社では転職回数は問題ないはず・・・

日本では転職回数が多い人は確かに不利なのですが、外資系企業ではそうではありません。
米国型の成果主義社会では、転職と出世と年収アップはセットです。

国内でも一部先進的な企業は既に制度もマインドも切り替わっています。
そのような企業であれば、転職回数はそれほど問題にならないでしょう。

ただ現実問題として、制度的には年俸制を導入して実力主義を標榜しているのに、人事的には旧態依然の年功序列型企業も多いので見極めが必要です。

2度目の転職で失敗しない為にやるべきこと!

最後にこのページのまとめとして、2度目の転職で注意すべき点を列挙しておきます。

・転職理由の妥当性
やりたいことが一貫していてその最終的なポジションが次の転職先にあるという事を伝えられるとベストです。
前職を辞めた理由はいろいろあると思いますが、ネガティブ要素よりポジティブな要素を全面に押し出すのが得策です。

・前職から得たことをまとめておく
2社以上の社歴がある人は、過去の業績や学び得た事を客観的な視点からまとめておくことが必要です。
そして、次の転職先での志望動機に結びつけられる要素がないかチェックしてみましょう。

・ブラック企業の見極め
過剰残業や給料遅延の常態化等、職場としてふさわしくない企業も求人募集をかけています。
このような企業は派手に募集広告を出していたり、見かけ上の給料は高かったりします。
ブラック企業を渡り歩くような人生だけは避けましょう。

ブラック企業の見極めなどは、業界関係者であれば事前に知っている内容です。
例えば、転職エージェントを利用すれば良いフィルターになるでしょう。

まずは情報収集をする事が大事です。

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